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column・・・013内と外のいいとこ取り! インナーテラス(土間)の魅力

インナーテラスとは、その名の通り、
室内や半屋外にあるテラスのことです。
屋根があるため直射日光を室内まで届かせず、雨風を防ぎながら、
室内に近い環境のまま外の気持ち良さを楽しめる空間です。

家の外と中とをつなぐ中間の場...
古くから「土間」と呼ばれる場所でもあります。

さまざまな用途に使えるインナーテラス。
その楽しみ方をご紹介します。

■アウトドアリビングとして活用

LDKなど、メインの居住空間から接続することでアクセスしやすい動線することで、
日常的にインナーテラスを使えます。

インナーテラスはアウトドアリビングとしても活用できるので、
気軽に屋外に出て、食事など楽しめます。
冬の寒さを感じても、すぐに室内に入れます。

■格子で囲い、プライバシー性を高める

屋外にいるとどうしても気になる、外からの視線。
2階に設置し、格子で囲うことで、
屋外の気持ち良さを感じつつ、
外から視線を遮るプライベート空間になります。

周りを気にせず、ティータイムや晩酌を楽しんでみませんか。

■大きな窓で仕切り、内と外をゆるやかにつなぐ

写真のように土間リビングとウッドデッキを窓で仕切ることで、
視線が外まで抜け、境界を曖昧にし空間の広がりを演出します。

インナーテラスという、屋外と屋内の中間的な場所は、
用途を限定せず、室内ほど気を使わず自由に使える便利な空間です。
DIYや園芸などの趣味も、室内の延長上で楽しむことができます。

KESHKIでは、家づくりにおいてとても重要であり、
また楽しい部分でもある「間取り」について、
一緒に考える体験会を定期的に開催しています。
多目的に使える「インナーテラス」、間取りに組み込んでみませんか?